子供の歯並び改善

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日本矯正歯科学会「専門医」在籍

子供のうちなら、
歯並びを悪くする「原因」から
矯正できます。

  • 正しい位置に歯を誘導する「床矯正」
  • 日中1時間と就寝中だけ装着「マルチファミリー」

歯並びの悪さの「根本的解決」へ

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歯並びが何らかの理由で悪くなっている状態を
不正咬合(ふせいこうごう)と言います。

軽度の不正咬合は生活に支障が出ることが
少ないですが、放置しているとさらに
見た目が悪くなる、噛めないなどの将来的な
悪影響が起きる可能性も少なくありません。

また、不正咬合の原因は遺伝の場合もありますが、
子どもが日常で行っているも大きく関係します。

指しゃぶり」「舌で前歯を押す」「爪を噛む」などは
代表的な子どもの癖です。
上記のような癖があると、歯並びが悪くなります。

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日常的な癖を特定しないまま矯正治療を行うと、思うように
治療が進まず治療期間が長くなったり、費用がかかったりと
患者さんへの負担が大きくなりやすいです。

当院では不正咬合の原因を特定し、改善しながら
歯並びを整えていきます。

そのため「治療期間が長い」「費用が高額になる」といった
デメリットが起きません。

なお、当院は子どもの顎の成長を利用して、歯が生えてくる位置を
誘導する装置「床矯正」と「マルチファミリー」を取り入れています。

次からは、子どもの矯正で使用している装置の特徴について紹介していきます。

歯がキレイに並ぶスペースを確保する「床矯正」

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床矯正は子どもの顎の成長に合わせて
骨を広げていく装置です。

床矯正の装置には、ネジがついていています。

このネジを回すことで、ゆっくりと顎の骨を広げていく仕組みです。
ゆっくりと力をかけていくため、痛みが出にくいのが特徴です。

一般的に半年〜2年ほどで床矯正の治療は完了し、その後は
定期的に様子を見ていくことになります。

なお、床矯正のメリット・デメリットについて下記にまとめています。
床矯正について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

床矯正のメリット

  • 抜歯をせずに矯正ができる可能性が高い
  • 痛みを感じにくい
  • 装置の取り外しができ、今までと同様の食事や歯磨きが可能
  • 他人から装置が目立ちにくい
  • 大人の矯正をせずに済む可能性があり、費用を抑えられる

床矯正のデメリット

  • 装置に慣れるまで違和感がある
  • ハッキリと発音しにくい
  • 装着時間や担当医の指示を守らないと効果がでない

寝ている時間で歯並びを整える「マルチファミリー」

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  • 装着は「日中1時間」と「就寝中」のみ!
  • 5歳頃~永久歯が生える時期に最適
  • 「お口ポカン」の改善にもなる
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マルチファミリーは柔らかいシリコンでできていて、
装着した時に優しく力をかけることで
歯並びを改善していく装置です。

マルチファミリーは歯並びだけでなく、口周りの筋肉を
活性化させる働きもあります。

その結果、口呼吸の改善や正しく食べ物を
飲み込める効果が期待できます。

歯並びが悪くなる原因である、癖を改善するのに効果的な装置です。

「後戻り」を防ぐ歯並びをつくります

子どもの矯正には「歯が並ぶ土台をつくる」と「歯を並べる」の
2つの時期があります。

歯が正しい位置に生えてくるように顎の骨を広げることは、
土台をつくる時期になります。

この土台をつくる工程を行っていると「後戻り」しにくい
歯並びになるのです。

後戻りは、歯が元の位置に戻ろうと動くことです。
矯正後は歯が不安定で元の位置に動こうとする力が
働きやすくなっています。

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しかし、歯をキレイに並べる前に、顎を広げて歯が生えるスペースを
確保したり、お口の癖を改善したりすることで後戻りを避けることが可能です。

また、子どもの頃から矯正をしてしていると歯並びだけでなく、次の身体的
効果があると言われています。

  • 喘息(ぜんそく)の改善
  • アトピー性皮膚炎の改善
  • いびきの改善
  • 咀嚼機能の改善
  • 学習能力向上の可能性
  • 口呼吸の改善
  • 集中力の改善

矯正を続けるために歯医者との信頼関係を築く

歯に興味のない子は「歯医者に行きたくない」となり、
矯正のやる気がでないことがあります。

矯正治療は本人の意思が大事で、気持ちを無視して勝手に治療を進めると途中で装置を
しなくなったり、後戻りをしたりなどのトラブルが起きる可能性も少なくありません。

当院では、お子さんが歯に興味をもってもらえるように今の歯並びの状況や歯並びがキレイになるとどうなるかなどを、わかりやすく説明しています。

また、お子さんと約束をして信頼関係を築くのも大切にしていることのひとつです。
「装置をずっと付けていたよ!」「毎日、歯磨きしてるよ!」などお子さんと約束してできたことはとことん褒めます。

そうすることで、矯正治療に対して前向きな気持ちで取り組んでくれるからです。

子どもが矯正をするベストなタイミングとは?

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子どもの矯正をするタイミングがわからないと
悩んでいる保護者の方もいると思います。

結論から言うと、子どもの矯正をするタイミングは
年齢では決定できません。

子どもの成長期に合わせて矯正を行うのは効果的でもありますが、
何より大切なのは、お子さんに適した時期に矯正治療を行うことです。

成長期だからと言って適切ではない時期に矯正をすると、
必要以上に治療期間が長くなる、歯並びが悪化した、などの
状況になる可能性も否定できません。

そのため、当院ではお子さんの矯正時期をしっかりと
見極めてから矯正の相談を保護者の方にするようにしています。

なお、当院では「他の医院で矯正を勧められたけど
他の先生の意見も聞きたい」といったご相談も受け付けています。
お気軽にご相談ください。

子どものうちに矯正をするメリット

「子どものうちからそんな痛い思いをさせてまで
矯正しなくてもいい」と思っている保護者の方もいるでしょう。

矯正治療の痛みは歯が動くことで発生します。
大人の場合、顎の成長が完了していて歯を動かすのに力が必要です。

ある程度の力を歯にかけて移動させるため、
痛みを感じやすくなっています。

一方、子どもの顎は成長途中で柔らかく歯が動きやすい状態です。
過度な力をかけずに歯を移動でき、痛みが少なく済みます。

その他にも、以下のようなメリットがあります。
子どもの矯正治療を考えている方は是非、参考にしてください。

メリット1 歯を抜かずに矯正できる可能性がある

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大人の矯正では、歯を並べるスペースを確保するために
健康な歯を抜歯することがあります。

しかし、子どもの場合は顎の幅を広げたり歯を奥に
移動させたりできるため、歯を抜かずに歯並びを
キレイに整えることが可能です。

メリット2 自分に自信がもてる

歯並びの悪さがコンプレックスに感じている
お子さんも少なくありません。

当院では、矯正をすることで笑顔に自信をもち、
学生生活を思いっきり楽しめるようにサポートします。

メリット3 顔のバランスが良くなる

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出っ歯や受け口といった歯並びは、上下の顎の位置が
ズレているのが原因なことが多いです。

子どもの顎の成長に合わせて歯が生える位置を
コントロールすることで、顔全体のバランスが良くなり、
顔の印象も大きく変わります。

メリット4 虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる

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矯正をすると、凸凹や重なっている歯がなくなり
歯磨きがしやすくなります。

また、磨き残しが減り、虫歯や歯周病のリスクが下がります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

「北浦和駅」から徒歩1

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