歯の神経、
抜いて良いことはありません。
- 「ドックスベストセメント」で再発させない治療
歯医者で「この歯の治療では、神経を抜くしかない」と言われたことはありませんか?
神経を抜く治療は従来から行われてきましたが、今はそれだけが選択肢ではありません。
歯の神経は思っている以上に大切なものです。
当院では、可能な限り「歯の神経を残す」治療を提供しています。
歯の神経は、歯に血液や栄養を送る大切な役割があります。
そのため、神経を抜いてしまうと、歯が黒ずんだり、最悪の場合抜け落ちてしまったりすることがあります。
つまり、歯の神経を残すことは、歯の寿命を延ばすことにつながるのです。
当院では、歯の神経を残し、歯の寿命を延ばすために次のような取り組みを行なっています。
ドッグスベストセメントとは、歯科医療の先進国アメリカで生まれた歯科治療用の薬剤です。
この薬剤を使うと、歯の中を殺菌し、無菌化状態にできます。
・虫歯菌を殺菌するので、歯を削らなくて済む
・歯の神経を残しやすくなる
・殺菌効果が持続する
・対応できない症例もある
・自費診療なので費用負担が増える
当院の治療の基本方針は、「可能な限り神経を残す」です。
そんな治療の流れをご紹介します。
精密機器を使用し、細部を確認しながら、歯の神経を残せるかどうか詳しく分析します。
他にも必要な検査があれば実施いたします。
診断内容をもとに、患者さんに合った最善の治療方法をご提案します。
状態次第では抜歯をしなければいけないかもしれませんし、神経を取らなければいけないケースもあるかもしれません。
しかし、そのような場合でも無理に治療を進めることはいたしません。
患者さんとしっかり話し合い、双方納得の上で治療を計画します。
STEP2で立てた計画の元、治療を行なっていきます。
可能な限り神経を残すため、精密機器を使った精密治療を行います。
治療が終わったら、それでおしまいというわけではありません。
当院では治療後のフォローにも力を入れています。
歯の神経の状態を確認しながら、再発リスクを軽減できるようメンテナンスを行なっていきます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。